こんにちは。院長の渡邉です。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと
本格的な冬の到来を感じています。
来月にはクリスマスや年末年始といった
楽しいイベントがたくさんあるので、
気温の変化で体調を崩してしまわぬよう
皆さまも十分お気を付けください。
さて、最近寒くなって、
コーヒーが美味しい季節になってきました。
私は、午後は眠くなるので、
昼ご飯の後にコーヒーを飲んでいます。
コーヒーも値上がりしたので、
缶のKEYCOFFEEを買っています。
コーヒーを飲むときは、
ブラックは胃に良くないので、
クリームを入れて飲んでいます。
そこで今回は、
コーヒーの健康効果についてご紹介します。
ぜひ皆さまも
コーヒーの健康効果を感じてください。
コーヒーは多くの研究で
健康効果が認められています。
以下に主な効果を
科学的根拠とともにわかりやすくまとめます。
☕️【1】脳への効果
・覚醒・集中力アップ
カフェインが脳内のアデノシン受容体をブロックし、
眠気を抑えて集中力・注意力を高めます。
・認知症予防の可能性
中年期に1日2〜3杯のコーヒーを飲む人は、
アルツハイマー型認知症やパーキンソン病のリスクが
低いという研究が多くあります。
(例:フィンランド・カイサラ研究)
❤️【2】心血管系への効果
適量(1日2〜3杯)なら、
心筋梗塞・脳卒中のリスクを減らすという報告が
多数あります。
ただし、**過剰摂取(1日6杯以上)**は
一部で血圧上昇や不整脈を悪化させる可能性もあるため
注意が必要。
🩺【3】糖尿病・代謝への効果
コーヒーを習慣的に飲む人は、
2型糖尿病の発症リスクが20〜30%低いとされています。
→ クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)が
血糖上昇を緩やかにし、
インスリン感受性を改善するためです。
🧬【4】肝臓への効果
コーヒーは肝臓の守護者とも呼ばれます。
非アルコール性脂肪肝(NAFLD)、肝硬変、
肝がんのリスクを低下させることが
複数の疫学研究で示されています。
→ 特にブラックコーヒーが有効です。
🦠【5】抗酸化・抗炎症作用
コーヒーには
ポリフェノール(クロロゲン酸など)が豊富で、
体の酸化ストレスを減らす働きがあります。
→ 動脈硬化、老化、がんの予防に寄与。
コーヒーには様々な健康効果があります。
おいしいコーヒーを飲んで
リラックスするのもいいですね。
【医院からのお知らせ】
12月12日(金)矯正の無料相談をしています。