2025年11月18日火曜日

コーヒーの健康効果

こんにちは。院長の渡邉です。

朝晩はめっきり寒くなって参りました。

日増しに秋の終わりと

本格的な冬の到来を感じています。


来月にはクリスマスや年末年始といった

楽しいイベントがたくさんあるので、

気温の変化で体調を崩してしまわぬよう

皆さまも十分お気を付けください。



さて、最近寒くなって、

コーヒーが美味しい季節になってきました。


私は、午後は眠くなるので、

昼ご飯の後にコーヒーを飲んでいます。


コーヒーも値上がりしたので、

缶のKEYCOFFEEを買っています。



コーヒーを飲むときは、

ブラックは胃に良くないので、

クリームを入れて飲んでいます。


そこで今回は、

コーヒーの健康効果についてご紹介します。

ぜひ皆さまも

コーヒーの健康効果を感じてください。



コーヒーは多くの研究で

健康効果が認められています。

以下に主な効果を

科学的根拠とともにわかりやすくまとめます。


☕️【1】脳への効果


・覚醒・集中力アップ 

カフェインが脳内のアデノシン受容体をブロックし、

眠気を抑えて集中力・注意力を高めます。


・認知症予防の可能性 

中年期に1日2〜3杯のコーヒーを飲む人は、

アルツハイマー型認知症やパーキンソン病のリスクが

低いという研究が多くあります。

(例:フィンランド・カイサラ研究)


❤️【2】心血管系への効果


適量(1日2〜3杯)なら、

心筋梗塞・脳卒中のリスクを減らすという報告が

多数あります。

ただし、**過剰摂取(1日6杯以上)**は

一部で血圧上昇や不整脈を悪化させる可能性もあるため

注意が必要。


🩺【3】糖尿病・代謝への効果


コーヒーを習慣的に飲む人は、

2型糖尿病の発症リスクが20〜30%低いとされています。

 → クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)が

血糖上昇を緩やかにし、

インスリン感受性を改善するためです。


🧬【4】肝臓への効果


コーヒーは肝臓の守護者とも呼ばれます。

非アルコール性脂肪肝(NAFLD)、肝硬変、

肝がんのリスクを低下させることが

複数の疫学研究で示されています。

→ 特にブラックコーヒーが有効です。


🦠【5】抗酸化・抗炎症作用


コーヒーには

ポリフェノール(クロロゲン酸など)が豊富で、

体の酸化ストレスを減らす働きがあります。

→ 動脈硬化、老化、がんの予防に寄与。



コーヒーには様々な健康効果があります。

おいしいコーヒーを飲んで

リラックスするのもいいですね。




【医院からのお知らせ】


12月12日(金)矯正の無料相談をしています。




.:*:'゜.:*:'゜.:*:'゜.:*:・'゜.:*:・'゜.:*:・'゜ 
わたなべ歯科医院
〒247-0073 神奈川県 鎌倉市 植木 259-7
TEL:0467-53-8646